なぜWordPressはLinuxのように分裂しなかったか?

このブログとメインのサイトPhoto MiniではWordPressを使っています。世界のウェブサイトの2割を動かしているぐらい有名です。

WordPressは有名なオープンソースソフトです。誰でもソースコードを見ることができ、無料で提供されています。それを聞くと、似たようなのにLinuxがあることに気づきます。これもオープンソースです。

でもLinuxにはRedHatやUbuntu、Debianといったディストリビューションと呼ばれる派生型が無数にあるんです。ソフトをインストールするのも一苦労で、単体のファイルをインストールすればいいわけではなく、関連パッケージを一つも落とすことなくインストールする必要があります。Yumを使うことができますが、必ずしも最新のパッケージがあるわけではなく、最新をインストールしようとすると新しいリポジトリを追加する必要があります。

一方WordPressの「ディストリビューション」なんて聞いたことがありません。一つのWordPressとその違うバージョン(4.6など)があり、WordPress.orgで一元管理されています。Linuxにたくさんディストリビューションがあると用途に応じたものをユーザーが選択できるというメリットがある一方、初心者ユーザーが戸惑うという負の部分もあります。

なぜオープンソースソフトでもLinuxはたくさんのディストリビューションに分裂して、WordPressはそうではなかったのでしょうか?始めに言っておきますが、私はプログラミングの専門家ではありません。

多様性と画一性をうまく調整できた

WordPressは主に3つから成っています

  • WordPressコア
  • プラグイン
  • テーマ

データベースもありますが、ここではとりあえず置いておきます。

WordPressコアはWordPress.orgが一限管理・アップデートしつつ、プラグインという拡張機能とテーマは誰でも開発できるようにしたという多様性と画一性をうまく分離できたことがWordPressが分裂しなかった理由です。

またフォーラムなどのコミュニティも活発なのもあると思います。

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